ユ・ジェソクが同好会費横領疑惑を笑いに変えながら、満足のいく形で集まりを成功裏に締めくくった。
25日オンエアのMBCバラエティー番組「撮るなら何する?」では、同好会「休符クラブ」の第1回定期集会と、インサモ(人気のない人たちクラブ)新メンバー候補である俳優キム・グァンギュの面接の様子が公開された。番組は首都圏世帯視聴率4.8%を記録し、土曜バラエティで1位を獲得した。
秋を迎え、ユ・ジェソクは“休符クラブ”の初の定期集会を企画。会員たちが自己紹介をする中、ユ・ジェソクは自らを「秋の男」と紹介した。Hahaは「ソリテ」、チュ・ウジェは「チョウダ」、イ・イギョンは「ImF」、ハ・ドンギュンは「サナルアボジ」、ホ・ギョンファンは「水半魚半」と自己紹介した。
会費5万ウォンで、植物園・遊園地・食事・カンナム(江南)ソホ通り体験を行うという説明に、会員は「その金額でできるの?」と疑いの目を向けた。
最初の目的地「植物園」はまさかのヨイド(汝矣島)公園。無料コースにチュ・ウジェが「会費使ってないじゃないですか」と指摘すると、ユ・ジェソクは「気に入らないなら帰れ」と笑いながら応戦した。
続く「遊園地」と聞いて向かった先は区役所。疑惑の目を向けた会員だったが、建物の中に高さ15mの巨大滑り台があり、メンバーたちは大喜び。身長制限で187cmのチュ・ウジェだけが滑れなかったが、他のメンバーは大はしゃぎ。
しかし、またもや無料施設だったため、「会費はどこへ?」と再び横領疑惑が浮上した。滑り台を楽しめなかったチュ・ウジェは「会費はどこに消えたの?」と不満が爆発していた。
次の食事も“無人レストラン”。店主不在にユ・ジェソクも戸惑ったが、味は好評。とはいえ「お金使ってない!」という不満は消えなかった。
ユ・ジェソクは最後の目的地にショッピングを提示。メンバーが「リサイクルショップ行くの?」と疑う中、すべての商品が割引価格で販売されており、ようやく満足ムードに。
残った会費はゲーム形式で分配し、最後にホ・ギョンファンとユ・ジェソクは10ウォンずつを分け合って「第2回はないね」と笑って締めくくった。
一方、“インサモ”の新候補キム・グァンギュの面接も放送。最近人気ドラマ『暴君のシェフ』に出演した彼は、ユ・ジェソクとチュ・ウジェに「ご褒美休暇に行く」と自慢。ユ・ジェソクは「今結婚しないと縁も逃す」と促し、キム・グァンギュは「4歳年上までOK」「直毛の女性が理想」とユニークな基準を明かした。
“インサモ”の招待状を受けたキム・グァンギュは「人気がないことは認める」と苦笑。2003年に開設された彼のファンクラブ「ラムセス」の会員数は387人で、管理者も不在だった。彼が休暇後に“インサモ”へ加入するのか注目が集まっている。
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