キョンギ(京畿)南部警察庁サイバー捜査課は、今月15日に警察庁から「ハデス」事件を配分され、現在内査を進めていると23日に明らかにした。
「ハデス」サイトは2023年11月に開設されて以来、いわゆる「海外高収入アルバイト」と称して、ボイスフィッシングや口座名義貸し(いわゆる“代名義口座”)の募集などを仲介する役割を担ってきた。
警察は「ハデス」サイトのサーバー管理会社が国外にあることを確認し、該当国の捜査当局および関連企業に国際捜査協力を要請した。「ハデス」は今月17日以降、アクセスが遮断された状態となっている。
警察は近く正式な捜査に切り替える方針だ。
韓国イ・ジェミョン(李在明)大統領は今月16日、放送・メディア通信審議委員会に対し、カンボジア関連の韓国人向け違法求人広告を削除するよう指示した。
また、17日には放送メディア通信委員会および警察庁に、東南アジア全域を対象とする違法求人広告を削除するよう追加で指示した。
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