ソウル市内の同社施設で開かれた契約延長の締結式には宋虎聲(ソン・ホソン)社長やナダルさんが出席した。
起亜はナダルさんが17歳だった2004年にスポンサー契約を結んだ。
同社はナダルさんについて、サポートを開始した翌年の2005年に全仏オープンで優勝して四大大会を初制覇し、四大大会シングルス通算22勝を記録したと説明した。
ナダルさんは06年からは起亜のグローバル広報大使も務めている。
宋社長は「ナダルと共に起亜は世界のテニスファンと有望株に希望とモチベーションを与え、顧客とポジティブなインスピレーションを絶えず共有する」と述べた。
12年ぶりに来韓したナダルさんは21年間変わらぬパートナーとして支えてくれた起亜に心から感謝しているとし、新たな革新に向けて挑戦を続ける起亜をパートナーとして支え、共により大きな未来を作りたいと語った。
23日午後にはナダルさんとファンらが交流する場が用意される。
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