SEDEXは韓国半導体産業協会(KSIA)が主催し、半導体見本市としては韓国最大規模を誇る。今回は230社が出展し、650のブースを運営する。
同協会の金政会(キム・ジョンフェ)副会長は「AI時代が半導体メーカーに求めるものは昨日の正解を繰り返すのではなく誰も進んだことのない新しい道を切り開く革新だ」とし、「今年のSEDEXは絶え間なく限界に挑戦する韓国半導体メーカーの激しい革新の成果物だ」と述べた。
会場では韓国を代表する半導体メーカーの技術力を直接確認できる。
サムスン電子とSKハイニックスは広帯域メモリー(HBM)の第6世代である「HBM4」の実物を展示する。
このほかサムスン電子はシステムLSI(大規模集積回路)、半導体受託生産(ファウンドリー)までを含めたポートフォリオを通じてAI時代の「トータルソリューション企業」としての能力をアピールする。
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