同製品はLG電子のキムチ冷蔵では初めて「AI保管」機能を適用した。同社のAIブランド「ThinQ」のアプリでキムチのバーコードを読み取ると、キムチの種類やメーカーの情報を総合的に分析し、最適な味が出せるよう温度を合わせる。長時間ドアが開いている場合は、冷気を出す動作を中断し霜を除去する。
キムチだけでなく、野菜や果物、米、雑穀の冷蔵保管や冷凍などでも使用できる。上部の冷蔵室には左右の部屋を分かつ壁を作って2室とし、それぞれ冷凍・冷蔵に設定できるようにした。キムチの季節には両室をキムチ保管モードへ切り替え、それ以外の季節は通常の冷凍庫や冷蔵庫へと変えての利用が可能だ。
既存製品より2倍大きいフィルターを搭載し、効果的に脱臭する。特にリース形態で購入した場合は専門家が訪問しフィルターの交換から性能の点検、製品後部についたファンのクリーニングなどを行う。
価格は405万ウォン(約43万円)。リース購入の場合、月の支払額は7万8000ウォン(約8300円)で3~6年契約となる。
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