ソウル大学病院の成相哲(ソン・サンチョル)院長は6日、世界幹細胞ハブの運営を今後も続けていく方針を明らかにした。同日の臨床教授月例会議への出席を前後して記者らに語ったもので「黄禹錫(ファン・ウソク)教授でなくとも、(ソウル大病院には)何人もの教授がいるだけに、研究は継続されなければならない」との考えを示した。
会議に出席した別の教授によると、一部教授の間では幹細胞ハブの運営継続には懐疑的な見方もあったが、まずは見守っていこうとの意見が主流を占めたという。
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