14日午前9時30分現在、コインマーケットキャップによると、ビットコイン価格は前日同時刻比0.08%高の11万5382ドル(約1755万円)を記録している。
ビットコインは10日から11日にかけて、米中貿易摩擦の激化を受けて2万ドル以上下落し急落した。しかしその後、ドナルド・トランプ米大統領が「中国を傷つけようとしているのではなく、助けようとしている」と発言したことで、再び11万5000ドル台まで反発した。
ただし、上昇基調にもかかわらず、最高値更新には時間がかかるとの指摘もある。
コインテレグラフは13日(現地時間)、「米中関係の改善期待とは別に、投資家は依然としてビットコイン派生商品の取引に慎重な姿勢を崩していない」とし、「ビットコインの長期的な上昇余地はあるものの、最高値の更新は数か月先にずれ込む可能性がある」と分析した。
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