2PM の最新ニュースまとめ
ジュノ(2PM)が、90年代オレンジ族からIMF危機を経て、嵐のような人生を生き抜く人物カン・テプンとして戻ってきた。
ジュノは11日にスタートしたtvN土日ドラマ「テプン商事」で、自由奔放な青年からある日突然、貿易会社の社長になってしまった新米商社マン、カン・テプン役を引き受け、熱演を繰り広げた。
この日放送で、テプンはナイトクラブに登場すると同時に女性たちの視線を集め、アップストリートボーイズのビジュアル担当らしい存在感を見せつけた。ステージ上で見栄を張ってカッコよさを発揮していた彼はその後、ケンカをふっかけてきたヒョンジュン(ム・ジンソン)と争いになり、警察署行きに。2人のピリピリした関係の始まりを予告した。
続くシーンでも、テプン効果は続いた。父親と口論した後、温室で時間を過ごしたテプンは、華やかなダンスの動きで花に水をまき、見る人を笑顔にさせた。また、思いがけず出演することになった番組「愛してるスタジオ」でも、意図せず魅力をアピールし、物語の面白さを高めた。
ジュノはスタイリング、話し方などその時代をそのまま再現したかのような考証で、シンクロ率を最大化し、当時の感性を呼び起こした。また、ダンスや歌まで完璧にこなし、ジュノだからこそ可能なキャラクターの表現力を証明。代替不可能な存在感を発揮した。
しかし、放送の終盤、テプンに予期せぬ嵐のような出来事が襲いかかり、雰囲気が一変。父親が突然の病で倒れてしまったのだ。さらに、テプンはヒョンジュンの策略によって父の最期を見守ることができず、父の訃報と共に、IMFという暗黒の現実に直面し、視聴者を切なくさせた。
このとき、ジュノの感情演技が輝きを放った。特にエンディングシーンでは、細やかな感情表現で深い感動を伝え、強烈な印象を残した。これまで積み重ねてきた演技力を惜しみなく発揮した彼は、第1話から視聴率5.9%を記録。2025年のtvN土日ドラマの中で最も高い初回視聴率を達成し、お茶の間に華麗に帰還した。
ジュノが出演するtvN「テプン商事」は毎週土・日曜午後9時10分から放送される。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 110