両国の外務次官による戦略対話が開かれるのは2021年7月以来、4年3カ月ぶりとなる。
韓国外交部によると、両氏は朝鮮半島非核化の原則を堅持する中、対北朝鮮政策で緊密な連携を継続することを確認した。また、急変する国際情勢の中で域内の平和と安定のため、韓米日3カ国の連携が重要との認識で一致し、3カ国協力を具体化していく方針を確認した。
フッカー氏は今月末に韓国南東部・慶州で開幕するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で成果を上げられるよう、米国として可能な役割を果たす考えを示した。
両氏は安全保障や経済だけでなく、先端技術や人的交流などの分野でも協力を拡大することで合意した。フッカー氏は韓国側の対米投資の効果を高く評価しているとして、韓国側が安定的に投資できるよう取り組む考えを明らかにした。
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