9月の輸入車登録をブランド別にみると、テスラが9069台で3カ月連続1位を記録した。
以下、メルセデス・ベンツ(6904台)、BMW(6610台)、アウディ(1426台)、レクサス(1417台)、ボルボ(1399台)などと続いた。
中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)は1020台で7位につけた。
輸入車業界はテスラとBYDの善戦について、EVの人気に加えて景気が低迷する中でコストパフォーマンスの高い車を求める消費者心理が働いたと分析した。
ベストセラーモデルはテスラのモデルYで、販売台数は7383台だった。
燃料別の販売台数はハイブリッド車(HV、1万6585台)、EV(1万2898台)、ガソリン車(3112台)、ディーゼル車(239台)の順だった。
地域別では欧州車が1万9551台で、シェア59.5%を占めた。米国車は9857台(30.0%)、日本車は2406台(7.3%)、中国車は1020台(3.1%)。
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