国慶節・中秋節連休前半、消費市場が活発に=中国報道
国慶節・中秋節連休前半、消費市場が活発に=中国報道
商務部によると、国慶節・中秋節連休の半分が終わったところで各地の消費市場は活発となり、生活必需品の供給量は十分で価格も安定しているという。商務部の商務ビッグデータ観測によると、連休開始からの4日間(10月1日〜4日)で全国の重点小売と飲食企業の売上高は前年同期比3.3%増加した。

グリーンスマート消費が注目を集めている。商務部がモニタリングを行った主要電子商取引(EC)プラットフォームのデータによると、同期間、グリーン有機食品の売上高が同20.1%増、省エネ家電が同19%増、スマート冷蔵庫が同20.7%増、スマートホーム製品が同16.8%増となった。

サービス消費が活気に満ちている。国慶節に公開された映画の興行収入が10億元(約210億円)を突破した。

また、全国200か所の大型農産物卸売市場の野菜などの供給は十分である。同期間、穀類、食用油、豚肉、羊肉、鶏肉の価格は連休前とほぼ同水準、野菜は0.4%増、牛肉は0.3%増、卵は0.4%減となっている。
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