国会産業資源通商中小ベンチャー企業委員会に所属する最大野党「国民の力」の徐一俊(ソ・イルジュン)議員が韓国消費者院から提出を受けた海外高級ブランド関連の被害救済受付状況に関する資料によると、2020年から2024年に同院に寄せられたルイ・ヴィトン、シャネル、エルメス、グッチ、バーバリーを相手取った被害救済申し立ては計346件に達した。
ブランド別では、ルイ・ヴィトンに関する被害救済申し立てが158件で最も多く、次いでバーバリー(90件)、シャネル(43件)、グッチ(37件)、エルメス(18件)の順だった。
申し立ての理由として最も多かったのは「品質」で280件。「契約不履行」(20件)、「アフターサービスへの不満」(10件)などが続いた。
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