世界販売台数は4月(2.4%増)、5月(0.3%増)、6月(0.2%増)、7月(2.4%増)、8月(1.2%増)に続き6カ月連続で増加した。
9月の国内販売は18.1%増の10万5577台。韓国GM、ルノーコリア自動車、KGモビリティーの3社は減少したが、現代と起亜の増加により相殺された。 国内販売台数が最も多かったモデルは起亜の多目的スポーツ車(SUV)「ソレント」(8978台)だった。
海外販売は2.9%増の55万8890台だった。韓国GMを除く4社が増加した。
販売台数をメーカー別にみると、現代は世界販売台数が8.3%増の37万2298台だった。国内販売が18.3%増の6万6001台、海外販売が6.4%増の30万6297台。
起亜は国内が28.6%増の4万9201台、海外が3.5%増の21万9037台で、全体では7.3%増の26万8238台だった。
ルノーコリアは国内販売台数(4182台)が16.5%減少したが、海外販売台数(4528台)が25.3%増加した。全体では1.0%増の8710台。
KGモビリティーの世界販売台数は39.3%増の1万636台だった。海外販売台数が6536台で110.7%増加した。国内販売台数は4100台で9.6%減少した。
韓国GMは世界販売台数が2万3723台で39.1%減少した。海外が39.2%減の2万2492台、国内が37.1%減の1231台。同社の労働組合が先月行った部分ストライキで生産に支障が生じたことや米国の関税措置の影響を受けたとみられる。
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