ゲーム会社が新事業へ続々進出、AIや映画製作など=韓国
ゲーム会社が新事業へ続々進出、AIや映画製作など=韓国
韓国のゲーム市場に限界が見えていることを受け、各ゲーム会社が新事業への進出を進めている。

NCソフトは、子会社のNC AIを通じて広告、教育など多様な事業にAIソリューションを拡大している。すでにファッション関連の約10社がNC AIのサービスを導入しており、1~6月には売上高136憶ウォン(約14億3806万円)、営業利益24億ウォン(約2億5377万円)を上げた。

クラフトンは2021年から、AIやディープラーニングの研究に1000億ウォン(約105億7386万円)を投入し、同分野に関する50の論文を発表した。米半導体大手のエヌビディアなど世界的なテック企業と共同でR&D(研究開発)を進め、技術を高度化している。

カムツスホールディングスは、ゲームのバックエンド用SaaSである「ハイブプラットフォーム」で、BtoB市場に進出。米アマゾン傘下アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)をはじめとしたクラウド企業などとの提携を強化し、北米や欧州、日本などへBtoB市場を拡大していく。

スマイルゲートは2021年、コンテンツ制作会社のリアライズピクチャーズと合弁会社スマイルゲート・リアライズを設立。2025年は映画を公開し、ゲームの映像化を進める。


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