東証は毎年、日本のスタートアップ市場の活性化を目的に、前の年から日本に進出、もしくは進出意向がある有望スタートアップを対象に、各種支援策を提供している。証券会社や会計法人、銀行、ベンチャーキャピタルなどからなる56のパートナーと共に、日本での事業開発や資金調達などの支援を提供する。今回は2024年に続き13社が再選出されたほか、新たに7社も含まれた。
ギントは2024年、自律走行農機具ソリューション「プルバオート」で日本進出を果たした。自律走行以外にもAI(人工知能)管理プログラム、防災ロボット、電気トラックなどを開発、実証段階にある。
東証はギントによる精密な農業技術と、地域特性に合わせた技術を高く評価した。今後日本の農業市場において、企業間の技術提携に期待できると展望している。
ギントのキム・ヨンヒョン代表は「当社は韓国をはじめとした世界各国でAIやロボット工学など最先端技術を基に、農業の革新を進めている」と述べた。
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