ユン・ソギョル(尹錫悦)前大統領の支持者たちを中心とする「民草決死隊」はこの日、“国家情報資源管理院の火災真相究明要求および中国人ノービザ入国反対集会”を開き「きょうから中国人観光客3000万人が順次入国するが、彼らは滞在地さえも記入していない」と主張した。
つづけて、国家情報資源管理院の火災による電算網障害について「真相が究明されるまで、中国人のノービザ入国を一時保留すべきだ」と指摘した。
今回の集会には、警察の非公式推算(午後5時20分基準)で300人が参加したという。
彼らは「中国人観光客3000万人のノービザ反対」「中国人観光客の誘致より、自国民の安全がまず先だ」と書かれたプラカードを掲げた。
また集会の途中では、習近平中国国家主席の顔を逆さまにした大きな旗を掲げたり、「天滅中共」「オンリー・ユン(ONLY YOON)」などと書かれた服を着た参加者もいた。
民草決死隊は大きな衝突もなく集会を終え「30日の午後4時にも同じ場所で集まる」と予告した。
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