イーマート24、韓国コンビニ業界初のラオス進出...海外攻略にスピード
イーマート24、韓国コンビニ業界初のラオス進出...海外攻略にスピード
新世界グループ系列のコンビニであるイーマート24が韓国のコンビニ業界で初めてラオスに進出する。

イーマート24は25日、ラオスの首都ビエンチャンに位置するコラオグループ本社の大会議室で、コラオグループとマスターフランチャイズ契約を締結したと、28日に明らかにした。

マスターフランチャイズは事業者が直接海外に進出する代わりに、現地企業と契約した後、加盟を希望する人々に一定地域での加盟事業の運営権を販売する方式だ。

協約式にはイーマート24のカン・インソク常務、海外事業チームのチェ・ウォンヨンチーム長、コラオグループのオ・セヨン会長とキム・ウォンチョル代表など主要経営陣が出席した。

イーマート24が契約を締結したコラオ(KOLAO)グループは、韓国人のオ・セヨン会長が設立した会社で、ラオス現地で活動する民間企業の中で最大規模として知られている。

イーマート24は今回の契約締結を通じて、コラオグループが運営する「KOK KOK MINI」50店余りを順次イーマート24の売り場に転換しながら、新規店をオープンする戦略を展開する計画だ。

ラオスの人口は約750万人だ。まだ小型マーケットおよび市場が中心で小規模な流通チャンネルが不足しているため、コンビニエンスストアの成長可能性が高い場所だ。ラオスで運営されているコンビニはタイ系のコンビニとコラオグループの「KOK KOK MINI」など120店余りが全てだ。

イーマート24のチェ・ジンイル代表理事は、「今後、現地パートナーの会社であるコラオグループと緊密に協力し、ラオスでイーマート24が成功的に定着することができるようにする」と述べた。
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