クァンジュ(光州)地方裁判所は強要未遂の容疑で裁判にかけられていた40代半ばの会社員のA被告(女)に懲役4か月、執行猶予1年を宣告したと、26日明らかにした。
A被告はことし5月6日午後8時20分ごろ、光州市の繁華街で男子高校生2人に近づき、一緒に酒を飲もうと強要した容疑で起訴された。
高校生らが学生であることを明かして断ると、A被告は一緒に酒を飲んでくれれば金をあげると提案した。それでも断ると、A被告は高校生らの手首を無理やり引っ張った。
A被告が執拗に誘ったため、店の前で約20分間言い争いが続いた。
高校生らはA被告がトイレに行った間に現場から逃げたという。
裁判部は、「偶発的な犯行であり未遂に終わった点、自白し反省している点などを考慮した」と量刑の理由を説明した。
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