同社ではR&O(リサーチ&イノベーション)センターのキョン・ソヨン責任研究員が、卵巣オルガノイド(follicles-like organoids)を活用し、ストレスによって若白髪を形成するメカニズムを再現した研究結果を公開した。これは今後、個別化した抗廊下製品の開発の布石になるとしている。
今大会においてコスマックスは、韓国の化粧品メーカー中、最多の研究員が発表を行った。計5件の口頭発表と9県のポスター発表を実施。その分野もマイクロバイオーム、香料、ヘアケアなど幅広い。
これと関連しコスマックスグループは韓国のほか、米国、中国、インドネシア、タイにR&Iセンターを設立し、約1100人の研究員を保有している。2025年上半期時点における特許出願件数は約2000件、同登録件数は約760件に上る。論文は、韓国内外で120件以上の学術雑誌に掲載された。
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