7月の出生児数が4年ぶり、婚姻件数も9年ぶりに「増加」=韓国
7月の出生児数が4年ぶり、婚姻件数も9年ぶりに「増加」=韓国
韓国では、婚姻増加と政府の出産支援がかみ合ったことで、月別の出生児数が13か月連続で「増加」している。7月基準の出生児数は4年ぶり、婚姻件数は9年ぶりに最も多かった。ただ死者数が出生児数を上回ったことから、人口の自然減少は続いている。

韓国統計庁は24日に発表した「7月の人口動向」によると出生児数は2万1803人で、1年前よりも1223人(5.9%ポイント)増加した。

1~7月の累計出生児数は14万7804人で、昨年同期間より7.2%ポイント増加した。

また、婚姻件数も回復の流れが続いている。7月の婚姻件数は2万394人で、1年前より1583件(8.4%ポイント)増加した。

一方、死者数は減少してはいるが、依然として出生児数を上回っている。

7月の死者数は2万7979人で、前年同月対比で200人(0.7%ポイント)減少した。

このようなことから、7月の人口は6175人「自然減少」した。

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