ペルーの弁護士出身であるサルモン氏は、母国のメディアとのインタビューで「北朝鮮では食糧難や医療危機、表現・移動の自由への侵害が蔓延(まんえん)している」とし「おぞましい強制的な軍の服務の過程で、若者たちは食糧や医薬品の不足状態の中で生きているというのが現実だ」と説明した。
つづけて「彼ら(北朝鮮軍)は、家族からの食糧支援のおかげでやっと生存しているケースもある」と語った。
また「ウクライナへの派兵において、多くの非常に若い兵士たちの母親は、自分のこどもが移動した事実を全く知らずにいる」と語った。
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