金国務総理はこの日、SNSで「韓水原月城本部が製作し、慶州市内の様々なところに設置した横断幕が市民を怒らせた」とあるメディア報道を紹介した。
記事の中の写真には「5年間で月城原子力本部が慶州市の地方税として2190億ウォンを出したそうですね」、「今回の桜マラソンの時、月城本部が無料で出してくれる麺もおいしく食べたじゃないですか」などの字句が書かれた月城本部名義の横断幕が慶州市内に貼られた姿が盛り込まれた。
特に、金国務総理は‘麺’関連の内容について「あまりにも侮辱的だ。公共機関の行事支援は『金を1銭投げ与える』といったものではない」と反論した。さらに「住民に対する尊重がなければ疎通ではない。そのような態度と皮肉では国民の心を得ることはできない」と主張した。
続けて「今回の事態の経緯を確認してみて、すべての公職者の疎通態度と方式を正す契機にする」と明らかにした。
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