日本は現在いわゆる「与小野大」の状況ではあるが、自党党は第1党で野党間の結集が困難なことから、自民党総裁が総理に就任する可能性は非常に高い状況である。
小泉農林水産相はこの日開かれた出馬記者会見で、日韓関係に関する質問に「韓国は国際社会の多様な課題への対応において、パートナーとして協力していくべき重要な隣国だ」と答えた。
つづけて「日韓関係と日米韓協力の重要性は一層高まっている」とし「首脳次元においてもシャトル外交を続けて首脳間の信頼関係を築き、両国関係を一層進展させていこうと考える」と語った。
一方、小泉農林水産相は靖国参拝について「“(議員)当選以降、毎年参拝することは問題ないのか”という指摘もあるが、どの国でもその国のために命を懸けた方への尊敬と感謝の気持ち、平和への誓いは当然なことではないだろうか」と語った。
ただ自身が総理に就任する場合、靖国参拝をするかについては「適切に判断する」と答えた。
小泉農林水産相はこれまで靖国参拝をしてきた人物で、ことしの8月15日には閣僚の立場で参拝している。
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