洪前市長は19日、自身のフェイスブックにこのように明らかにし「(当時、大統領選候補だった)ユン・ソギョル(尹錫悦)が2021年7月、党内基盤なく入党し、教祖の指令で候補になってから生じた保守政党の悲劇だ」と指摘した。
続いて「尹錫悦以降、その党はすべての党内選挙で指導部と大統領候補が疑似宗教集団の指令により決定される操り人形政党になった。これは自由民主主義政党ではないということであり、解放以降続いてきた保守政党の自滅である」と再び鋭く批判した。
さらに、洪前市長は「その政党に寄生したいんちき責任党員を清算し、これを主導した親尹錫悦勢力とそれに便乗した親ハン・ドンフン(韓東勲)勢力を清算しなければ、その党は再び蘇ることは難しい。尹錫悦、韓東勲の両傭兵が入ってきてから、党は没落の道を歩んだ」と指摘した。
洪前市長は「公党でなければならない政党が私利に目がくらみ、政治ごっこしか学んでいない疑似政治勢力を清算せずにはいくら野党弾圧を叫んでも国民が同調しない。なぜ、私が30年奉職したその党を離れたと思うのか」と一喝した。
一方、キム・ゴンヒ(金建希)夫人関連の疑惑を捜査するミン・ジュンギ(閔中基)特別検事チームは、国民の力党員名簿データベース(DB)を管理する業者を家宅捜索し、国民の力党員名簿から統一教徒と推定される11万人の名簿を確認した。ただし、この中で全党大会の投票権がある責任党員がどれだけ含まれているかは確認されなかった。国民の力の責任党員の数は約74万人と言われている。
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