李在明大統領の支持率が再び「下落」＝韓国

「イ・ジェミョン（李在明）韓国大統領の支持率が再び50％台に下落した」という世論調査の結果が18日発表された。

韓国の世論調査企業であるエムブレインパブリック・ケイスタットリサーチ・コリアリサーチ・韓国リサーチの4社が満18歳以上の男女1002人を対象に実施した9月第3週の全国指標調査（NBS）によると、イ大統領の支持率は前回調査時より3％ポイント下落した59％、不支持は3％ポイント上昇した31％、「わからない・無回答」は11％と集計された。

また、大統領の国政運営に関して「信頼する」という回答は59％、「信頼しない」という回答は34％であった。

一方、政党支持率は与党“共に民主党”が41％、最大野党“国民の力”は22％と集計された。与党は前回調査時より2％ポイント下落し、“国民の力”は2％上昇した。

つづいて改革新党（3％）・祖国革新党（2％）・進歩新党（1％）などの順で、無党派層や「わからない・無回答」は29％であった。