ネイバーウェブトゥーンとディズニーが協力強化、新プラットフォーム開発へ=韓国報道
ネイバーウェブトゥーンとディズニーが協力強化、新プラットフォーム開発へ=韓国報道
漫画アプリ会社ネイバーウェブトゥーンの米国法人ウェブトゥーン・エンターテインメントとウォルトディズニーが、新たなデジタル漫画プラットフォーム開発に向け協力を拡大する。

プラットフォームの開発と運用は、ウェブトゥーン・エンターテインメントが担う。ウォルトディズニーが数十年間保有してきた、「マーベル」や「スターウォーズ」「ピクサー」など3万5000以上の漫画コンテンツと、ネイバーウェブトゥーンのプラットフォーム「WEBTOON」の英語サービスで連載するオリジナルシリーズの一部が、共に提供されることになる。縦スクロール、および従来の漫画閲覧形式のいずれにも対応する予定だ。

新たなプラットフォームは世界に向けて配布される予定で、一部の作品は韓国語と日本語に翻訳される。具体的なプラットフォーム名と提供開始時期など詳細内容は、今後公開するとしている。

さらにウォルトディズニーは、ウェブトゥーン・エンターテインメントの持ち分2%を取得するための合意書を締結した。

ウォルトディズニーによる持ち分投資とプラットフォーム開発は、最終的な契約締結後に実現する。業界では、今回の動きが単なる提携ではなく戦略的なパートナシップの強化とみている。

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