U19アジア選手権準々決勝進出、日本と8日に対戦

【ソウル5日聯合】サッカーのU－19（19歳以下）アジア選手権で4年ぶりにアジアの頂点奪還を目指す韓国代表が、永遠のライバル・日本とベスト4進出をかけて争う。
　チョ・ドンヒョン監督率いる韓国代表は5日午前、サウジアラビアのダンマンで行われた1次リーグB組最終戦でイラクと対戦。前半23分にキム・ボギョン（弘益大）、後半32分にムン・ギハン（FCソウル）が得点し、2対0で勝利を収めた。

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　韓国はシリアとの初戦に1対0で勝利、アラブ首長国連邦（UAE）との第2戦では1対2の逆転負けを喫したが、通算2勝1敗でB組2位とし、準々決勝に駒を進めた。

　韓国は8日午後、A組1位通過の日本と対戦する。勝って準決勝進出を決めれば、来年エジプトで開催されるU－20（20歳以下）ワールドカップ（W杯）出場権を手にすることになる。日本はA組最終戦でサウジと1対1で引き分け、2勝1敗で並んだがゴール得失差で同組1位となった。

　韓国と同じB組のUAEはシリアに2対0を撃破し、3連勝で1位通過した。A組2位のサウジと準々決勝進出を争う。