今年の秋夕は10月6日で、前後が連休となっている。与党と政府は秋夕をきっかけに国内景気の活性化を図るため、農畜産物を中心に物価管理に力を入れる方針だ。
物価安定のため、リンゴやナシは通常の3倍、栗は4倍、ナツメは18倍以上などに供給を拡大する。また、コメの価格安定のため、穀物2万5000トンを追加供給し、低所得世帯などには政府が管理するコメなどを通常より20%安い価格で供給する。
一方、秋夕の連休期間には国立博物館や美術館などを無料で開放する。帰省とUターンによる「民族大移動」で混雑が予想される10月4~7日には高速道路の通行料金を免除し、高速鉄道のKTXとSRTの料金は30~40%割引する。
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