情報機関の国家情報院や釜山地方航空庁、釜山警察庁、空軍第5空中機動飛行団など13機関から約100人が参加。爆発物処理車両や装甲車など計31台が投じられ実戦さながらに実施された。
APEC期間中に発生する可能性のあるテロに備え、違法なドローンへの対応、テロ犯の制圧、生物兵器や化学兵器、爆発物処理に対する段階別の対応などを重点的に点検した。
韓国空港公社のナム・チャンヒ金海空港長は「金海国際空港の安全は国の信頼と直結するためAPEC首脳会議期間中、いかなる状況にも直ちに対応できるよう実戦体系を整える」とし「関係機関との協力を強化し、テロ予防に能力を集中する」と話した。
金海空港では18日にも官民と軍による航空機事故対応訓練が予定されている。
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