中華ドラマ「惜花芷(せきかし)〜星が照らす道~」35話では、皓月(こうげつ)仙使のペテンを暴く花芷(かし)の様子が描かれた。
七星楼が運営する賭博の裏には、「皓月仙使」という詐欺師の存在があった。彼女のペテンを暴いた花芷は逆恨みされ、命を狙われる。しかし、間一髪で顧晏惜(こあんせき)に助けられるのだった。
七星楼(ろう)からの妨害で商売ができなくなった花芷は、自らが「蓬莱(ほうらい)仙使」を名乗り、子供の歌で人々の心をつかみ対抗した。そのうわさを聞いた顧晏惜も、花芷と協力して岳掌櫃(がくしょうき)をだまそうと画策する。二人は岳掌櫃の勧めで「七星楼」に足を踏み入れ、そこで皓月仙使の正体と、天象を予測するカラクリを見抜くのだった。
岳掌櫃は花芷の商売の便宜を図る代わりに、仙使を名乗るのをやめるよう要求。一方、顧晏惜は皇都の童謡について尋ねる。二人の目的が明らかになると、皓月仙使が姿を現し、顧晏惜の身柄を狙って殺し屋を差し向ける。しかし、顧晏惜は七宿司使としての正体を明かし、彼女を逮捕するのだった。
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