米国の移民当局が公開したジョージア州にある現代自動車工場での不法滞在・就労の取り締まり(ICEのホームページより)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
米国の移民当局が公開したジョージア州にある現代自動車工場での不法滞在・就労の取り締まり(ICEのホームページより)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国・現代自動車グループなどが米ジョージア州に建設している工場で、米国の移民当局が不法滞在などの疑いで韓国人労働者約300人を拘束した問題を巡り、韓国世論調査会社のリアルメーターが米側の措置に関する調査を行った結果、59.2%が「過剰な措置であり、米政府に失望した」と回答した。

 30.7%は「不可避な措置であり、米政府を理解する」と答えた。 調査は8日、全国の18歳以上の508人を対象に実施された。

 米移民・税関捜査局(ICE)や米国土安全保障調査部(HSI)などは4日(現地時間)、ジョージア州サバンナにある現代自動車グループとLGエナジーソリューションの合弁会社の工場建設現場で大規模な取り締まりを実施し、「滞在目的に合わない」などとして韓国人約300人を含む約475人を拘束した。


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