中華ドラマ「惜花芷(せきかし)〜星が照らす道~」32話では、沈煥と芍薬が結ばれる様子が描かれた。
沈煥(しんかん)は、芍薬(しゃくやく)への想いを貫くため、わざと素行の悪いふりをして、結納を破談にする。芍薬もまた、自分の沈煥への想いに気づき、二人は結ばれる。一方、沈家との縁談が破談になった蒋家は、花蓉(かよう)と結納を交わすのだった。
科挙に合格した沈淇(しんぎ)は、花屹正(かきつせい)の罪を許すよう皇帝に直訴する。しかし、顧晏惜(こあんせき)が憲(けん)王事件の関連名簿を提出する際に沈家を庇ったため、怒った皇帝は沈家の財産を没収し、男子は投獄、女子供は奴隷として売るよう命じるのだった。
皇帝は花芷(かし)を呼び出し、帝王家の人間が持つ「至高の権力のためなら犠牲もいとわない心性」を説く。花芷は「自分は顧晏惜を害する存在だ」と指摘されるが、「陛下にとって他人など無関係な存在」だと反論する。花芷が宮殿を出ると、覆面をした顧晏惜が沈家を捜索している様子を目撃するのだった。
Copyrights(C)wowkorea.jp 221