さすが“信頼して聞く”「DAY6」…カムバックするやいなやチャートを席巻、10周年を迎えて音源パワー再証明

王の帰還だ。バンド「DAY6」が、4thアルバムでカムバックするやいなや、韓国主要音源チャートを席巻し、“ミッドゥルデ”（信頼して聞くDAY6）の底力をもう一度立証した。

DAY6 の最新ニュースまとめ

　「DAY6」は5日午後6時に4thアルバム「The DECADE」を発売した。ダブルタイトル曲「Dream Bus」と「INSIDE OUT」は、公開直後に揃ってMelOnのHot100とBugsのリアルタイムチャートの1位と2位を記録した。10周年を迎えた「DAY6」が、再び音源パワーを証明した瞬間だった。

　収録曲の反応も熱い。「Sun, Stay Asleep」、「Disco Day」、「My Way」、「Before the Stars」、「Take All My Heart」、「Dream Rider」、「So It’s the End」、「Our Season」の計8曲が、発売当日、MelOnのTop100、Bugsやgenieのリアルタイムチャートに、全曲ランクインし、前作を抜かす成績を収めた。

　ソンジン、Young K、ウォンピル、ドウンは、発売直前にYouTubeのライブで、ファンと共にカウントダウンを楽しんだ。彼らは、「久しぶりのフルアルバムなので、わくわくしてドキドキしている」と、作業過程のビハインドを伝える一方、10年間築いてきたタッグを“バランスゲーム”で解き、ファントコミュニケーションを図った。

　8月30日から31日にコヤン（高陽）総合運動場で開いた単独公演を思い浮かべ、「空の下で、My Day（ファンダム名）と一緒に公演を完成した感じだった。幸せだったし、感謝している。いただいた愛を音楽で恩返しするチームになる」と伝えた。

　タイトル曲「Dream Bus」は、ポップファンクベースのメロディーとコード進行の上に、「忙しい現実の中でも、夢だけは逃さない」というメッセージを盛り込み、激情的ながらも、温かい感性を手渡す。また、他のタイトル曲「INSIDE OUT」は、モータウンスタイルのビンテージサウンドで始まり、オルタナティブロックへ爆発する展開が特徴で、率直な告白の感情をパワフルに伝える。

　「DAY6」は5日、「INSIDE OUT」のミュージックビデオを公開したのに続き、きょう（6日）、「Dream Bus」のミュージックビデオを披露する。7日には、YouTubeチャンネルで、デビュー10周年のスペシャルライブを開き、ファンと思い出を分かち合う予定。