韓国が9月「国連安保理 “議長国”」を担当
韓国が9月「国連安保理 “議長国”」を担当
国連安全保障理事会(安保理)の選出職非常任理事国である韓国は9月の1カ月間、安保理の「議長国」を担当することになった。

韓国が安保理議長国を任されたのは1年3カ月ぶりで「これを機に、イスラエル-パレスチナ戦争およびウクライナ戦争など主要な国際的懸念における論議の方向性や、国際世論の形成に影響を与えることができる」と期待されている。

先月31日(現地時間)国連本部によると、韓国は今月2日の安保理非公式協議を皮切りに、安保理議長国の任務を公式に開始する。

韓国は2024~2025年という任期期間、非常任理事国として活動しており、昨年の6月以降1年3カ月ぶりに議長国を任されることになった。

韓国は1991年の国連加盟以降、今回を合わせこれまで5回ほど議長職を経験している。

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