「Stray Kids」、「米ビルボード200で7回連続1位、喜びと戸惑い」

アイドルグループ「Stray Kids」が、アメリカのビルボードメインアルバムチャートの「ビルボード200」７回連続1位となった感想で「信じられず、戸惑っている」と答えた。

Stray Kids の最新ニュースまとめ

「Stray Kids」は、所属事務所JYPエンターテインメントを通じて「とても光栄で、不思議でもある」として「私たちのステイ（ファンダム名）と音楽を愛してくださったすべての方々に心から感謝し、今後も良い音楽と素敵なステージでお応えする」と感謝の思いを伝えた。

「Stray Kids」は先月22日にリリースした4thフルアルバム「KARMA」でビルボード200で1位にランクした。ビルボードは31日（現地時間）に発表した予告記事でこうした事実を伝え、「Stray Kids」が「K-POPガールズ！デーモン・ハンターズ」のOSTアルバムを抑えてトップを獲得したと紹介した。

こうして「Stray Kids」は、2022年に初めて1位を獲得した「ODDINARY」以降、「MAXIDENT」、「5-STAR」、「樂-STAR」、「ATE」、「HOP」に続いて今回のアルバムまで7枚連続で1位という「ビルボード200」の69年の歴史上、前例のない大記録を立てた。

「KARMA」は運命と業というキーワードを中心に「努力を宿命にして勝ち取った今日」というメッセージを盛り込んだ。タイトル曲「CEREMONY」をはじめとして全部で11曲が収録され、グループ内のプロデュースチーム「3RACHA（スリーラチャ：バンチャン、チャンビン、ハン）が全曲の創作作業をリードし、グループ固有のカラーを濃く表現した。

今回の成果で「Stray Kids」は、「ビルボード200」で6枚のアルバムを1位にランクさせた「BTS（防弾少年団）」を抑え、最多1位のアルバムを保有したK-POPグループとして新しい歴史を作った。