≪中華ドラマNOW≫「惜花芷（せきかし）～星が照らす道～」25話、父の花屹正と再会を果たす花芷＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「惜花芷（せきかし）〜星が照らす道～」25話では、父の花屹正と再会を果たす花芷の様子が描かれた。

　花芷（かし）は父の花屹正（かきつせい）と再会。花屹正は、花芷の成長を喜び、流刑は国のためとはいえ、家族を犠牲にした決断に疑問を抱いていたと明かす。花芷は父を故郷へ連れ帰るつもりだったが、花屹正は北地に残ることを決意したのだった。

　顧晏惜（こあんせき）は司使として呉永（ごえい）を尋問するが、呉永は無実を主張する。顧晏惜は密書が陽動だと推理する。一方、花芷は三白城の住民に物資を分け与え、感謝される。彼女は顧晏惜との身分の差を気にしていたが、花平陽（かへいよう）の問いに、たとえ別れることになっても後悔しないと決意を語る。その言葉を聞いた顧晏惜は、彼女を抱きしめるのだった。

　帰路、花芷たちは山賊に変装した刺客に襲われる。顧晏惜は花芷たちを逃がそうとするが、刺客の狙いが自分であると知り、単身で立ち向かう。しかし、顧晏惜が危険に晒されていると知った花芷は、彼の元へ引き返すのだった。