2023年の国際女性デーを前に韓国の女性団体がガラスの天井を破るという意味のパフォーマンスを披露している=(聯合ニュース)
2023年の国際女性デーを前に韓国の女性団体がガラスの天井を破るという意味のパフォーマンスを披露している=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国政府系シンクタンクの韓国女性政策研究院が29日に公表した統計資料によると、韓国の女性管理職の割合は2017年の12.3%から昨年は17.5%に上昇した。ただ、この数字は経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均の半分にも満たないレベルだ。

 OECD主要加盟国の女性管理職の割合はオーストラリア(24年)が41.7%、フランス(23年)が38.9%、ノルウェー(同)が33.7%、ドイツ(同)が28.6%などとなっている。

 一方、韓国の女性国会議員の割合(25年)は20.3%。20年の17.3%より小幅上昇したが、ほかのOECD加盟国と比べると低水準だ。メキシコが50.2%、アイスランドが46.0%、フィンランドが45.5%などとなっている。

 女性政策研究院の金宗淑(キム・ジョンスク)院長は「管理職と政治分野で韓国女性の割合が依然として低いことは、韓国社会のジェンダー平等の構造的限界を示している」と指摘したうえで、女性のリーダーシップ向上のための制度的支援と政策的改善が急がれると強調した。


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