閣議で発言する李大統領=29日、ソウル(聯合ニュース)
閣議で発言する李大統領=29日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は29日の閣議で、新政権発足後初の本予算となる2026年度(1~12月)予算案について「種を借りてでもまいて農作業の準備をするのが常識」としながら「まく種が足りないからといって畑を放っておく愚を犯すことはできない」と述べた。

 厳しい経済事情を踏まえ、国の債務が多少増えたとしても拡張財政が必要だと強調したものと受け止められる。

 李大統領は、韓国経済は新技術主導の産業経済革新と外圧に弱い輸出依存型経済の改善という二つの課題を同時に抱えているとし、来年度予算案はこれらの課題を同時に解決し、経済回復と成長の呼び水になると強調した。

 また、政府に対し国会と緊密に意思疎通して予算案の処理に万全を期してほしいと呼びかけ、国会にも積極的な協力を要請した。


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