2人の子どもの親権はチョ・ソンミンに行く可能性大…
50億~100億ウォンの財産管理権も移る見通し

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チェ・ジンシルの遺族と前夫のチョ・ソンミンが、故人の財産に関連した権利協議を囲み、葛藤に包まれる兆しを見せている。

これは故人の2人のこどもの養育権にも関わるため、子どもたちにさらなる苦痛を抱かせるのではないかと心配されている。また最悪の場合、深刻な法的攻防に繋がる可能性まで浮上している。

チェ・ジンシル側によると、チョ・ソンミンは27日に遺族に会い、故人の財産管理に関し議論を交わした。この席でチョ・ソンミンは、自身の権利を主張したものと伝えられた。チョ・ソンミンは2人の子どもが未成年であるため親権は自分にあると主張したという。

チョ・ソンミンは2004年にチェ・ジンシルと離婚した当時は親権を放棄した。しかし法的判例によると「親権者である母親が死亡した場合、未成年である子どもの親権は父親に付与される」という点でチョ・ソンミンに親権が移る可能性が高いと見られる。また、チェ・ジンシルが残した財産の最優先相続者は2人の子どもであるが、彼らが未成年であるために、その財産管理権もやはりチョ・ソンミンとなる可能性が高いと法律関係者は説明している。

これについて、チェ・ジンシルの弟であるチェ・ジニョンら遺族の関係者は「法的な検討が必要だ」と慎重に述べた。この関係者は「チョ・ソンミンが親権を放棄した上、故人が離婚から死亡するまで2人の子どもを育てていたという点を考慮しなくてはならないのでは」と伝えた。

また「先日までチョ・ソンミンはこの問題に関し、“協調する”“最大限助ける”という内容を伝えていたのだが、新しくこのような主張をしてきた」と明かした。この関係者は「この状態だと、両側の協議で円満な解決が導けるのかどうかはわからない」と付け加えた。

最悪の場合は、両側が綿密な協議を重ね、法的な攻防にまで発展するのではないかという懸念も出ており、今後の動向に注目が集まっている。
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