中華ドラマ「惜花芷(せきかし)〜星が照らす道~」13話では、花芷が顧晏惜に五色の組紐を贈る様子が描かれた。
花家が私塾の先生を探している件で、沈淇(しんぎ)は花家を侮辱する人々を擁護した。顧晏惜(こあんせき)は花芷(かし)に代わって都有数の儒学者である穆承之(ぼくしょうじ)に手紙を送り、彼が花家の教師になることになった。
一方、武術の先生に息子の李継宗(りけいしゅう)を推薦する護衛の李貴(りき)は強気の態度で給料を要求し、花家の権力を握ろうと画策する。花芷は家族が婦女子ばかりのため、彼らを安易に解雇できずにいた。
端午の節句の日、林婉(りんえん)は花芷が粥を施していることを知り、家族みんなで手伝いをすることにした。同じ頃、皇宮では慶(けい)帝主催の宴が不成立に終わる。慶帝は花家と関係のある皇太后を疑い、顧晏惜に調査を命じるのだった。
その夜、顧晏惜は街で花芷に再会し、彼女から五色の組紐を贈られる。そして、密偵として花家に入るため、武術の先生として働くことを花芷に申し出る。花芷は快諾するが李貴の息子・李継宗は顧晏惜に反発する。顧晏惜は、初めて自分を庇ってくれた花芷の優しさに心を打たれるのだった。
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