児童・生徒の留学者数は新型コロナ流行前の19年に9000人を突破したが、20年は8961人に減少。21と22年はそれぞれ3665人、3604人に激減した。
世界保健機関(WHO)や主要国が公衆衛生の非常事態終了を宣言した23年に5000人を回復し、昨年も増加した。
昨年の国別の留学先はカナダ(1424人)がトップで米国(1386人)、マレーシア(493人)、ニュージーランド(364人)、フィリピン(330人)と続いた。
英語圏のカナダと米国はここ5年間の累計でも1、2位を占めている。マレーシアなど英語で授業をするインターナショナルスクールが整備されている国の人気も高かった。
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