現代・起亜によると、現代の小型セダン「 アクセント」と起亜の小型セダン「ぺガス」は今年上半期(1~6月)、同市場でそれぞれ1万9081台、1万5528台の販売台数を記録し、累計販売1、2位を占めた。
同市場はもともと、トヨタや日産など日本車の人気が根強い。現代・起亜は今年、合弁生産法人を立ち上げるなど、現地でのシェア拡大に力を入れている。
現代・起亜は同期間に、ブランド別の累計販売ランキングでも2、3位を記録した。
現代(ジェネシスを除く)は6万1510台、起亜は3万4649台だった。サウジ市場の絶対強者、トヨタ(11万8022台)に次ぐ記録だ。
現代と起亜を合わせれば9万6159台で、トヨタとの差は2万1863台にすぎない。
現代自動車グループは今年、現地に生産法人も立ち上げており、中東地域の自動車最大市場であるサウジでの快走は続く見通しだ。
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