13日、冠水した仁川市内の道路(読者提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
13日、冠水した仁川市内の道路(読者提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国気象庁は13日、ソウルなど首都圏と黄海5島に14日未明までに1時間あたり30~70ミリ、14日午前に1時間あたり30ミリ前後の激しい雨が降ると予想した。

 江原道では13日夜から14日午前にかけて1時間あたり30~50ミリ、忠清北道北部では13日夜から14日朝にかけて1時間あたり30ミリ前後の雨が予想される。

 雨は14日午後には小康状態に入る見込みだ。

 これから14日までの予想降水量は首都圏と黄海5島で50~150ミリ(最大200ミリ以上)、江原道内陸・山間部で30~100ミリ(最大150ミリ以上)、忠清南道北部と忠清北道中部・北部で30~80ミリ(最大100ミリ以上)などとなっている。

 京畿道金浦市では13日、午後4時までに227.0ミリ、仁川市徳積島では211.7ミリの雨が降るなど、首都圏にはすでに大雨が降っており、さらなる雨に警戒が必要だ。


Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40