前日には2016年に大宇造船海洋(現ハンファオーシャン)が建造した補給艦「タイドスプリング」も釜山に到着した。
英海軍はインド太平洋地域を巡回する「ハイマスト作戦」を約8カ月にわたり進行中で、両艦艇はこの一環として釜山に寄港した。
英国大使館は「両艦の釜山入港は韓国と英国の国防協力を深化させ、軍事的相互運用性を強化しようとする英国の意思を示すもの」として、艦艇が2週間釜山に留まり多様な行事を進行すると伝えた。
9月には英海軍の最新鋭空母「プリンス・オブ・ウェールズ」が両国の政府関係者を招き、韓国の海域で海上航空力のデモンストレーションを実施する計画と明らかにした。
英国大使館の駐在武官は「今回の寄港はインド太平洋地域の安定、安保、繁栄に対する英国の確固たる意思を示す強力なシグナル」として「合同訓練や交流を通じて両国の連合作戦能力が大きく強化され、長いパートナーシップをさらに強固にする機会」と話した。
英国大使館はまた、英国空軍と韓国空軍が4日に合同訓練を実施したとし、両国空軍の能力と協力レベルを示す事例と評価した。
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