坡州市の田んぼの前で記念撮影する小泉氏(中央)と関係者(読者提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
坡州市の田んぼの前で記念撮影する小泉氏(中央)と関係者(読者提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【坡州聯合ニュース】日本の小泉進次郎農林水産相が10日、韓国北部の京畿道坡州市の稲作農家を視察し、韓国のコメ生産の状況や価格などについて意見交換した。坡州市が11日、伝えた。

 小泉氏は農業資材の現状や生産コスト削減に向けた農協の役割などについて質問したという。

 視察には韓国側から坡州市農業技術センターの所長や農協の関係者などが同行した。

 視察を終えた小泉氏は田んぼの前で記念撮影を行った。

 小泉氏は11日にはソウル近郊の仁川で開かれた韓中日農相会合に出席した。7年ぶりとなった今会合で3カ国は、食料安全保障、動物の疾病への対応、持続可能な農業などについて意見交換し、共同宣言を採択した。


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