7日の閉会式で記念撮影する参加者ら(在外同胞協力センター提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
7日の閉会式で記念撮影する参加者ら(在外同胞協力センター提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国在外同胞庁傘下の在外同胞協力センターは8日、1日からソウル・韓国外国語大で開催されていた「2025次世代同胞韓国語集中キャンプ」が終了したと発表した。

 今年は、光復(日本による植民地支配からの解放)80年と韓日国交正常化60年を記念し、在日同胞に韓国語学習の動機を与え、言語と文化を集中的に学べるよう企画され、在日同胞の小学生64人が参加した。

 7日午後に開かれた閉会式では参加者全員に修了証が授与された。

 金永根(キム・ヨングン)センター長は「今回のキャンプが今後、皆さんが母国と在日同胞社会をつなぐ懸け橋に成長する出発点になることを願う」と述べた。


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