MINIが韓国モデルを限定販売、太極旗モチーフのデカールが特徴=韓国
MINIが韓国モデルを限定販売、太極旗モチーフのデカールが特徴=韓国
ドイツ自動車大手BMWグループのブランド「MINI」の販売を手掛けるMINIコリアが、韓国進出20年を記念し、韓国的なデザインを盛り込んだ限定車両「MINIアーバン・エース」の購入事前予約を開始した。

MINIアーバン・エースはMINIコリアがBMWグループと協力し、韓国の顧客のみに向け企画、開発した特別モデルだ。電気自動車(EV)のコンパクトスポーツタイプ多目的車(SUV)「オールイン・エレクトリックMINIエースマン」を基に製作した。

車体のカラーは、韓国では初となるインディゴサンセットブルーが適用される。ルーフは白からインディゴブルー、サンミラノブルーへと移るグラデーションとなっている。

ボンネットには太極旗の乾坤坎離(四つの黒い線)をモチーフにしたデカール、運転席の前には赤と白を組み合わせたストライプが鮮明にあしらわれている。車体側面には、ストライプと数字の20を組み合わせた20周年記念サイドデカールを適用した。

このほかエアバルブキャップには「MINI20」のエンブレム、Dピラー冗談には太極旗の色を用いた「MINI20」エンブレムを、それぞれ適用した。

同モデルの価格は6150万ウォン(約655万円)で、60台のみの限定販売となる。
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