7月の中国の在庫指数は前月比0.9ポイント下落の50.1だった。依然として拡大区間にとどまっているが、成長はやや鈍化した。
項目別では、新規受注指数が同1.6ポイント下落の50だった。天候の影響で新規受注の伸びはやや鈍化した。その中でも大口商品の倉庫業務の需要は回復している。特に、非鉄金属、化学工業製品などの新規受注指数が大きな伸びを示した。
雇用状況を見ると、7月の倉庫業界の従業員指数は同横ばいの50.5で、引き続き50を上回った。
業務活動期待指数も継続して50を上回っており、各企業が今後の市場発展見通しを楽観視していることが示された。
専門家らは「梅雨明けし、消費の活性化、経営環境の最適化などの積極的なマクロ経済政策のもと、倉庫業界は活気を帯び、安定して良好な運営状態を維持するものと見られている」と述べた。
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