走行中の電車で···10代に性的暴行を加えた公務員、日本で「騒然」＝韓国でも報道

運行中の電車の中で女子高生に性的暴行を加えた日本の40代公務員の男が起訴された。

　産経新聞によると、京都地方検察庁は5日、滋賀県守山市の公務員木曽俊也容疑者（42）を非同意性交などの疑いで起訴したと発表した。

　木曽容疑者は今年5月15日午後10時3分から21分ごろまで、JR山陰線の列車の中で隣の席に座っていた高校1年生のAさん（15・女）に性的暴行を加えた疑いが持たれている。

　京都府警察によると、京都駅から乗車した木曽容疑者は、佐賀嵐山駅で2人用座席の窓側に座っていたAさんの隣に座って犯行を犯した。

　警察の調査でAさんは当時「恐ろしくあまりにも驚いて声を出すことができなかった」と陳述したという。

　Aさんは事件の翌日、学校の教師に相談し、その後警察は捜査を進めた。

　守山市によると、木曽容疑者は起訴により休職状態だ。 市は今後、懲戒などの措置を検討する予定だ。