調査は昨年11月25日から12月18日までオンラインで行われた。
調査対象となったのは、韓国の医療機関が進出している国・地域や、医薬品や医療機器、化粧品などバイオヘルス製品の輸出先のうち輸出が多い国・地域で、米国、中国、日本などが含まれた。
調査の結果、全体の18.2%(1239人)が医療観光で韓国を訪問した経験があった。国・地域別ではベトナム(28.3%)、インドネシア(26.3%)、中国(25.8%)などの割合が高かった。
医療観光で韓国を選んだ理由としては、「優れた医療技術と治療効果」(54.9%)が最も多かった。「最先端の医療機器と施設」(49.2%)、「病院の知名度」(37.9%)、「適正な価格」(35.7%)と続いた。
訪韓した経験がある人のうち、59.8%(4064人)は医療観光で再訪する意向があると回答した。
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